縄文人も
- 2020.04.07
縄文人も食ふて排泄、恋もしき喜怒哀楽も今人(いまひと)と同じ
縄文人も食ふて排泄、恋もしき喜怒哀楽も今人(いまひと)と同じ
あざやかな薄紅色(うすべにいろ)にて迎へ呉れぬ山桜一樹われら夫婦(めをと)を
かしましく鳴きゐる雀は屋根の上と思へど見えぬ 何遁の術か 晴れながら春霞ふかくかかるらし音のみ落としジョット機が航(ゆ)く
止めどなく過去が雪片となりて散る幻と気付くにやや間のありき
使ふあて無くとも命惜しむゆゑ今朝も懐中時計のネジを捲くなり
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動物らの仕事は食べて鳴くことのみ 人間のわざも似たやうなもの?
駑馬十駕を信じて励みし学生らされど入試は‘コロナ’に乱さる
早朝より雀らさかんに鳴き合へる餌をたつぷりと食ひしなるべし
裕福度高く幸福感は低き日本 貧富の格差の大なるも因 裕福度高く幸福感の低き日本 貧なる層の多きも一因