人類の未来
- 2019.04.19
軍隊や兵器を減らす方向へ舵切らば人類の未来ひらけむ
梧桐学が日々詠んだ歌の収納庫です。
軍隊や兵器を減らす方向へ舵切らば人類の未来ひらけむ
「確かなのは「世界平和は理想論」と言う人たちが戦争起こす」 「でかでかと「また核弾道開発」と新聞に かくて戦争気分を醸成するなり」 「敵国など地上には無い我々と同じ人間の国々あるのみ」
「人間の歴史は乃ち戦争の歴史」と言ふ声 あはれ人間
パットンの言ひし如くにいつの世もアメリカ人は戦ひ好む
誇るべし 憲法改正ゼロ回は日本のみなり ああ平和憲法! 日本の平和憲法を変へんより他国のための手本とすべし
「核廃絶どころかさらに競争を続けん大国の独善と大罪」 「恐ろしや 核兵器保有は人類への大罪なりとの認識欠如」
核兵器きそふニュースの流れつつ甍を濡らし氷雨降る見ゆ
非定型、(新仮名): 三百万戦死者の犠牲で今の繁栄があると言う。戦争がなかったら今がないかのように
人すべてが自分のようなら戦争は起こらぬと言える人でありたい
人災もさまざまあれど戦乱を超ゆる人災あるべくもなし