2002年1月28日 / 最終更新日時 : 2022年1月28日 gotohman 生活詠 今日の4首 「歌ひとつ忘れしことにわだかまりここ数日は不毛なりけり」 「雲間より見し北海道の先端の吹雪ける様を異様に記憶す」 「国はみな一つ小島に執着す、たったひとつの地球と知るゆゑ」 「喫茶店に禁煙室なく周辺の客ら紫煙の暴力ふるふ […]
2002年1月24日 / 最終更新日時 : 2022年1月24日 gotohman 生活詠 今日の二首 組織即会議といへど緩慢に進みをり戸外で冬日浴びたし OBが組織をゆっくり侵しゆき気が付けば四囲はみごと墨色
2002年1月23日 / 最終更新日時 : 2022年1月23日 gotohman 社会詠 今日の短歌-アフガン復興会議 「アフガン復興支援会議が出した智恵、拠出金待つは瓦礫と内戦」 「『米国は爆撃によりアフガンに貢献した』とパウエル言へり」 「なるほどなー、あの空爆の激しさでは数百億ドルを消耗したろう」 「テロ撲滅無差別爆撃その後に何残り […]
2002年1月21日 / 最終更新日時 : 2022年1月21日 gotohman 生活詠 今日の一首 時差ボケで真昼に睡魔おそふたび渾沌としてアルーバ島見ゆ (帰国後もう9日になろうというのに、恥ずかしながら、未だに時差ボケからくる昼間の眠気が完全にはなくなりません。年を取ったせいでしょうが、また14時間という昼夜が完全 […]
2002年1月19日 / 最終更新日時 : 2022年1月19日 gotohman 生活詠 今日の二首 「『お通夜には両隣来ず犬仲間が来た』と笑へる、姉寂しげに」(梧桐) 「『降雪で葬儀にさえも来た人ない』姉はポツリと『孤独死』語る」(梧桐) (知多に住む姉の義母が正月に95歳で亡くなったと聞いて、遅れた弔問に行ってきまし […]
2002年1月16日 / 最終更新日時 : 2002年1月16日 gotohman 旅行(ドライブ)詠 今日の一首 「ふと不思議車で道路を走る理の、地球をまあーるく飛び来し身には」(梧桐) これは帰国後の作品です。旅行詠はおいおい出来ると思います。