2004年12月11日 / 最終更新日時 : 2004年12月11日 gotohman 生活詠 2004年12月11日 大学以来初めて逢へる旧友は社会の荒波顔面に刻めり 大学以来初めて逢ひて旧友が直ぐに分からず嘆かしめたり 旧友はここ故郷(ふるさと)を藤沢に永く住みつつ常恋ひ来しと ———— […]
2004年12月5日 / 最終更新日時 : 2004年12月5日 gotohman 旅行(ドライブ)詠 2004月12月5日 奈良行2: 墓もあり一休禅師のお寺なる妙勝寺いま紅葉(もみぢ)盛んにて (京田辺市薪の妙勝寺、またの名を酬恩庵一休寺といふ) ありがたく一休寺にて聴きにけり一休さんの頓智の由来 一休和尚が大徳寺まで通はれし台車も観光資源 […]
2004年12月1日 / 最終更新日時 : 2004年12月1日 gotohman 旅行(ドライブ)詠 2004年12月1日 奈良行1: 平城宮跡の漠(ひろ)さよ闇に来て孤り朱雀門の威容に近づく 東大寺南大門の仁王像 阿と吽のふたつに睨まるる よし 大仏殿に毘盧遮那仏(びるしやなぶつ)座し圧倒的迫力をもて時空に鎮まる 口惜(くや)しもよ唐招提寺 […]
2004年11月22日 / 最終更新日時 : 2004年11月22日 gotohman 生活詠 2004年11月22日 朝起きてわが妻の先づなすことはパソコン電源入れることぞも ———————————R […]
2004年11月19日 / 最終更新日時 : 2004年11月19日 gotohman 生活詠 2004年11月19日 覘(のぞ)きしが雲勝りゐてまた隠るされどやがては晴れ晴れと月 曇る宵散歩に出でしが帰るころ弦月現はれて鬱を晴らせり ——————— […]
2004年11月16日 / 最終更新日時 : 2004年11月16日 gotohman 生活詠 2004月11月16日 チャイコフスキー第六が鳴る車中にて半ばまどろみ中有(ちゅうう)を恋ひぬ 襲ひ来る雲押し分けてほとばしる太陽光が地上を舐めゆく 騒音の中に目つむり黙すれば無窮の彼方に人の笑ひ声
2004年11月14日 / 最終更新日時 : 2004年11月14日 gotohman 生活詠 2004年11月14日 遺伝子が連綿として続く意味あるかないかは神のみが知る (新仮名) 何もかも<自然>の戯謔と思ひ知り世を楽しまん徹底的に 生きている間だけある世界なら隅の隅まで見尽したいよね (新仮名) 身の裡にわらわらと泣く魂魄の在るな […]
2004年11月11日 / 最終更新日時 : 2004年11月11日 gotohman 生活詠 2004年11月11日 米軍の大量殺戮とどめ得ぬ同時代人われらの癒えざる悔恨 (戦果として武装勢力数百人殺戮と。彼らとてゴミ屑ではなく、人間なのに。) 雨だれが樋を打つ音緩慢なりされど確実に眠気を誘ふ ・・・皆さんおやすみ~~
2004年11月8日 / 最終更新日時 : 2004年11月8日 gotohman 反戦・平和 2004年11月8日 ファルージャで飽きもせずまた米軍が大量殺戮始めんとす 地球にはまだ砂漠あり沼地あり海底もある 戦争やめろ! (口語新仮名) ——————— […]