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鋸歯状の波が脳内を駆け巡る 彼方に一点の光ある見ゆ

小惑星の大なるものが迷い出てもし地球に激突すれば生命壊滅?

枯葉ひとつ落ちんとして枝にひらひらす撮らむとするにいまだ落ちざる

やはりまだ出すべきなのだろう年賀状、「まだ生きている」の証(あかし)としても

『出藍の誉れ』の真意は自己研鑽の大切さを言ふ 通説とは違ひ

バリバリとさつまいもチップスを噛み砕くポテトチップスに似ざる食感だ

ある時は思考がループにはまるなり大声発して抜け出さむとす

「ただす」には「正す」と「質す」と「糾す」とあり紛らはしけれどそれが日本語

戦争は人間の業(ごう)であるそしてまた最大の悪でもあると皆知る

特攻機、敵艦に向かひて突撃す。「おかあさーん」と叫びながら・・

明かるめる東の空ゆくジェット機の航跡雲が朱に染まり見ゆ

わぁーこれがフィッシャーディスカウの歌声だ!潤んで張りあり朗朗と流れ

朝まだき無限の彼方より聞こえくる美音あるなり脳髄洗はる

いちにんの命救はむと懸命なる一方万超す命が易々と奪はる

天気予報聞くとき予報士が天候を操りゐるかと錯覚することある

戦乱の絶えざる世界を憂ひつつ平和日本をことほぐは罪か

落語家の談志の死をばあるニュース「だんしがしんだ」と回文で報じき

意志あるごと激しく変化する空模様 高低、多彩な冬の叢雲(むらぐも

一年間ほどアメリカに住んだことあるがそれが四十年余も前のことだなんて

冷える朝もアンテナの先にとまっていてカラスはこごえて死なないのだろうか

つづまりは悪魔になるのかイスラエル、パレスチナ人を大量殺戮し

気がゆるみ不意に浮かぶは自作ならず白秋や柊二の短歌なりけり

生体は奇跡の秩序を保ちゐる。エントロピー増大の原理に背きて

不特定の出詠者より成る歌集になるほど「鈴木」姓の人の多しも

春褒め(はるぼめ)にあらず男女の情のこと「春宵一刻値千金

(学生運動さかんなりし頃の高野公彦の作:「ゆきゆきて野のはての雲にんげんのはらわたのごと赤きを見たり」)

生誕地に住みしはその後に比ぶれば僅かなれどもむやみに想はる

不思議なり‘電気’といふもの「電子」とふ極微粒子(ごくみりふし)が走るといふが

いづくにも女と男が居ることの安堵感あり。その当たり前