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岡本太郎の「太陽の塔」のあの顔のヒントとなりしとふ寺石忘れず

青空を背景にかがやく紅梅の枝間を出入りし雀らあそぶ

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2023年3月5日
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猫の額の狭庭に黐の木立ちゐるが鵯(ひよ)、雀、尉鶲のほか奇声の野鳥も来る

「時雨」の語源、「過ぐる」や「しばしば暮るる」とか聞きて思へりさもありなんと

見よ今日はすごい快晴だ紺碧が深くて宇宙の果てまで続く

シベリアへの抑留とは言へその実は中央アジアに十万人とぞ

入神の業(わざ)といふことこの頃は自分に求むる思ひの強し

猫はみな同(おんな)じ顔に見えるけど猫には人間はみな同じ顔か

驚いた「起こる」と言うべきを「起きる」と言う、それがほとんど普遍化していて

やむをえざる現実なりや自由世界に大いなる貧富の差の出来(しゅったい)するは

愛しくも晩冬から春へ妻や娘(こ)がプランターに咲かす花花いくた

人類の危機なり地球温暖化に加へ森林伐採による淡水枯渇に

信じられる?三歳児が誤射で五歳の姉を殺したって。アメリカで

弥生なかば花穂(くわすい)をなしてムスカリが二茎がほどに咲きてうれしも

薄衣(うすぎぬ)を灯にすかす折のモアレ・パターン美しければしばし見惚(みと)れぬ

春霞かからずくつきりと山脈見ゆ昨夜(よべ)の降雨に感謝すべしや

婦唱夫随に出できて寺院や木曽川に桜の木ごとの開花の遅速知る

食うこととおしゃべりする以外やることのないスズメたち餌場(えさば)にたかる

「莓」とふ漢字に「母」が入るのは形が乳房に似るゆゑと言ふが

科学は言ふ遺伝子レベルでは民族とふ種別など全くあるべくもなし

征服王ジンギスカンは4千万人殺戮せしと 14世紀全人口の一割

車すべてを停止させる救急車それをさえ停止させる踏切は正に王者だ

紅白のバラまた椿が咲く隣に雪柳しろじろと風になびける

桜満開にならむとする朝花冷えに冬期のやうに重ね着をする

モーツアルト聴きつつ不思議、十八世紀の脳に生じし調べが吾が脳めぐる

武漢(フーカン)は辛亥革命(しんがいかくめい)で名をなししにコロナのウイルスに汚(けが)されてをり

歩みつつ民家の木立のいづくより聞こえくるのかウグイスの笹鳴き