2001年11月4日 / 最終更新日時 : 2022年1月25日 gotohman 生活詠 「隣り合ふ組ごと目には見えぬ壁立ててレストランに幾多の世界」(梧桐) 隣り合うテーブル同士、お互いに声は筒抜けなのに、相手グループのことには無頓着。このことにふと気づいて、ちょっと妙な気分になった。
2001年6月1日 / 最終更新日時 : 2022年1月18日 gotohman 生活詠 トップページの歌2001年6月 ほの暗き紫陽花寺に紫陽花の梅雨深むほど色顕ちてきぬ 顕ちくる(たちくる)だんだんと現れてくるという雰囲気や情景を表します
2001年4月1日 / 最終更新日時 : 2022年1月18日 gotohman 生活詠 トップページの歌2001年4月 単純に且つ精細に図られしモンドリアンの色面分割 梧桐 学 歌集「ザ・キャピタル」より
2001年3月1日 / 最終更新日時 : 2022年1月18日 gotohman 生活詠 トップページの歌2001年3月 辛夷やや蕾の固さゆるめをり花天心に至れば春か 裕子原案のものを学が推敲し仕上げた二人合作です