雪の歌

雪の歌

雪を詠みし短歌のうちで白秋の歌ほど美しく哀しきはなし

人妻との一夜が明けて・・(白秋):
「君かへす朝の敷石さくさくと雪よ林檎の香のごとく降れ」(白秋)