2004月11月16日 2004.11.16 生活詠 音楽 チャイコフスキー第六が鳴る車中にて半ばまどろみ中有(ちゅうう)を恋ひぬ 襲ひ来る雲押し分けてほとばしる太陽光が地上を舐めゆく 騒音の中に目つむり黙すれば無窮の彼方に人の笑ひ声 共有:FacebookX 前の記事 2004年11月14日 2004.11.14 次の記事 2004年11月19日 2004.11.19