クラス会の歌

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小学校6年生のクラス会に参加。恩師にも来て頂いた。

「小6のクラス会にて旧友ら老若の差のある顔ならぶ」

「小6の文集ありて意外にも確たる味の文におどろく」

「小6の自分の文に発見す思考のパターンは今でも同じ」

「小6の文集全冊先生が鉄筆で書かれ挿絵はご主人」

「小6の文集末尾にわが父の『心眼磨け』の文が残れる」

(最後の歌:一応文筆を生業とした父、一筆頼まれた気負いが窺われ、今ではほほえましい。小6に心眼を磨けなんて。いや、あのころ(約半世紀前)の子供は今とは少々違ったのかも。文集の各作文でもそれが窺えたから。)