「隣り合ふ組ごと目には見えぬ壁立ててレストランに幾多の世界」(梧桐)

隣り合うテーブル同士、お互いに声は筒抜けなのに、相手グループのことには無頓着。このことにふと気づいて、ちょっと妙な気分になった。