撓みつつ」と「枝たお(を)やかに」

「撓みつつ枝たおやかに咲き乱るる白萩紅萩とめどなく散る」(比叡)
今萩が満開です。通るのに困るぐらいはみ出しています。また散り始めています。秋全開です。宜しくお願いします。

(俗称)萩寺と言われるお寺へいきますと、本堂に至る通路に沿って両側から萩が溢れていますね。先日見てきたお寺では左側が白萩、右側が紅萩の波でした。もうかなり散ったあとだったのが残念でした。散り萩もまたいいのでしょうけれど。「撓みつつ」と「枝たお(を)やかに」とは意味的に重複していますね?
添削:
「道ふさぎ枝たをやかに咲き乱るる白萩紅萩とめどなく散る」(比叡)

作歌の姿勢や手法

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