石見銀山(10月21日)
世界遺産になった石見銀山にも寄って行こう。
旅行出発の2日前に予定を変更し石見銀山に立ち寄ることにしましたので
下調べもあまりできていませんでした。
銀山地区に入り駐車場への案内板に導かれて行くと前日オープンしたばかりの
石見銀山世界遺産銀山センターでした。
お昼をかなりすぎて到着しおなかがぺこぺこなのに食事のできる施設はなく、
大森の町に行けばあるとのことで 先に大森の町に行くことにしましたました。
バスで行かないと駐車場が空いていないかもしれないとのことで
バスで代官所跡まで行き町並みを見ながら五百羅漢や銀山公園のあるあたりまで歩いて戻ることにしました。
「銀山にて繁栄せしとふ町並が悲喜の歴史を背負ひて現る」
オープンしたての石見銀山世界遺産センターは石見銀山がどのようなものであったのか模型等を使ってとてもわかりやすく紹介してくれています。ここで予習をして坑道跡を見たり大森の町並みを見るとさらに感動が深まりそうです。しかし最大の坑道「大久保間歩(まぶ)」の見学は予約制でツアーは一日4回限り、通り抜けして坑道を見ることができる龍源寺間歩までぜひ行きたかったのですが路線バスは、平成20年9月30日で廃止となり、マイカーも乗り入れできないとのことで、徒歩では時間が足りずに断念しました。