現在から2017年2月、2004年9月から2001年10月までの短歌を収納しました

スポーツ

常のごとよしなきことを思ひつつ歩む頭上におぼろ半月 改札口出でくる人らのおほかたは虚ろなる眼に怯えを宿す 外圧によると言へども良きはよし明治維新は国たがやしぬ お仕着せと言へどもよろしきものは良し平和憲法は国を育てぬ チローが5打数5安打した日にはラジオもテレビもなぜかどよめく

今日の10首

電波といふ無形のものがわが愛を運びくれしを感謝す 妻よ ーーー 茫洋たる落合監督率ゐるがよろし中日の快進撃つづく イチローが凡打するたび溜息をもらすはいかなる人種なるらむ ーーー 世に平和もたらすものは地球をば攻撃せむとふ宇宙人のみか (宇宙人が存在して地球を攻撃すれば、地球人は一致団結するであろうと・・?) ーーー 一家四人殺して放火し逐電しぬ それでも悪人正機説なのか 十二歳の少女に生命(いの […]

ワールドカップ五首

「世情いまワールドカップに沸き返りわが脳髄の先端かゆい」 「全力で走りつつ右に左にと切れ込みながら放つシュートよ」 「雲分けて龍くだりくる勢ひにサッカーボールの華麗な流線」 「全世界数億人が観るといふワールドカップ その影の惨」 「ジダンらのゴールキックに群集が熱狂する間も自爆テロあらん」