九九算

九九算

小庭なる花水木のつけし赤き実のなべて無くなりぬ小鳥のせいならん

万葉仮名:

万葉の時代にも九九算はありしかな十六は「しし」、八十一は「くく」の仮名にて

振り返らば岐かれ道曲がり角さまざまにありし生なれど今がすべてぞ