衰え 2009.06.16 生活詠 大輪の紅薔薇がはや嬌艶の果のけだるさ見せてうつむく 群れ咲ける白百合の中に時すぎてややうつむくあり肌も鈍色(にびいろ) 寺庭に白と紅とにかがやきゐし夾竹桃の花もおとろふ 共有:FacebookX 前の記事 千年生きたい 2009.06.14 次の記事 明日に夢を 2009.06.17