2007年8月3日
タリバーンによる韓国人人質事件
タリバーンによる人質事件が無事に済むと思へぬ現実の厳しさ悲し
人道的ボランティア活動に殉ずるとの覚悟をもちてアフガンへ行きしや
人道の通じぬ場所にて純粋なる人道的使命感の意味問はれゐる
案の定韓国内にも自己責任問ふ声あがる あはれ人質
人質に若き女性の多きこと悲惨きはまる結末匂はす
目には目を、人質には人質をとの憎しみの連鎖を断ち切る智慧なきもの
心配のすべてが杞憂に帰せんこと願ひつつ暗き放映を切る
-
前の記事
2007年7月30日 2007.07.30
-
次の記事
2007年8月5日 2007.08.05