今日の歌
「晴れわたる晩春のひと日妻ときて木曽川沿ひに散策五キロ」
「繁る葉を漏れくる陽光はみどり色。夢中でシャッターを押し続けたり」
「遊歩道に燕とび交ひウグイス鳴く世界の騒擾は夢のごとしも」
「山岳に豪雨ありけむ木曽川は濁れる水の満々と流る」
「河沿ひの散策道にも忍び寄るイラクの影あり。自衛隊機飛ぶ」
「低空に戦闘機次々現れて木曽川を越え近山へ没(い)る」
(注:木曽川の対岸、小山の向こうには、各務原の航空自衛隊駐屯地があり、最近ことにジェット戦闘機の飛行訓練が激しい。)
梧桐学が日々詠んだ歌の収納庫です。
(注:木曽川の対岸、小山の向こうには、各務原の航空自衛隊駐屯地があり、最近ことにジェット戦闘機の飛行訓練が激しい。)