今日の五首 2003.12.18 生活詠 「忙中にふと目つむればまな裏に浮かぶ地平の陽炎寒し」 「雨含むメタセコイアの落ち葉掃く女人の傍にて足滑らせぬ」 「池に棲む鴨らの数のいくたびも減りては増ゆるを不思議とはせず」 「ゆゑありて年末せはし若きらも仕事かかへて右往左往す」 「暇あらばつぶさに調べ柿本人麻呂論を小説にしたし」 ↑(願望です^^;) 共有:FacebookX 前の記事 つれづれに・・・ 2003.12.17 次の記事 今日の五首 2003.12.23