今日の歌 2003.08.23 生活詠 「熊蝉はつひの命を鳴きながら湧き水に似る時間を創る」 「クマゼミとツクツクホウシが競ひあひ暑き朝(あした)を音声(おんじゃう)に浸す」 「あれほどに世を騒がせし蝉声の今か消ゆべくかすかに残る」 共有:FacebookX 前の記事 今日の歌 2003.08.22 次の記事 今日の歌 2003.08.24