今日の三首 2002.10.12 生活詠 「湖(みづ)よりもなほ澄みわたる秋空に心ひらけば泪が映る」 「塵ひとつなき空のまま暮れてゆき氷の破片のごとき三日月」 「藍深き夕べの空の奥の奥凝視(みつ)め続けて魂(たま)染まりたり」 共有:FacebookX 前の記事 今日の二首 2002.10.11 次の記事 花園また拉致 2002.10.16