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*--- Contents ---*
1.アンさんへ   ついにやった! 32ビットマシン...   マニア   みえこさんお元気ですか   縦書き
2.ポイントでミニPCの喜寿祝い(爺...   元旦の庭      Win7からAnti-Xへ引っ越し   Win10からUbuntuへの引っ越し
3.窓越しにアンテナの受くるWSP...   WSPRの初デコードに高松のベ...   隠岐後鳥羽院短歌大賞   宮島全国短歌大会   曽野綾子著『老いの才覚』を手に...
4.娘去り老い二人となり寂しさあり...   投稿の採否を気にせず短歌(うた...   晩秋のたそがれの庭に咲き残り白...   AIの書きし文には癖ありて英文...   わが短歌をAIに見せしに巧みな...
5.唐辛子   胡椒      小麦   人類史を詠む
6.クームス教授   念には念を入れて…   名鏡欄   先祖の守り   老いらの歌会
7.鯉のぼり   お待ちしておりました。   みえこさんへ   感謝   感謝
8.断捨離   切り抜き帳   沓冠   健生塾   『スマホdeナッジ』
9.診断書   マグネシウム   余生を楽しく   イソフラボン   タウリン
10.無題   生きがい   45度!   鹿の子百合   note
11.ミニトマト   ピラミッド紫陽花   雛菊   エアコン   梅雨明け
12.白桔梗   グラジオラス   ミニピーマン   アルストロメリア   忘れ草
13.南天   紫陽花   ミニキャロット   松明花   クレマチス
14.『爺医の繰り言』   蛍袋   紫陽花   文目   蝋梅
15.明日葉   アスチルベ   九蓋草   絹さや   
16.皐月   薔薇   プチトマト   丁字草   萱草
17.水無月   薔薇   芍薬   大和心   紫蘭
18.露草と千代萩   文目   非常勤で医師復職果たす   木香薔薇   漢字でハングル
19.木香薔薇   石楠花   石楠花   シニアダンス   小手毬
20.花蘇芳   芝桜   短歌で心が通じ合う。   ピアノ連弾に夫婦で挑戦   クリスマスローズ
21.縦書き脳   福寿草   蝋梅   タバコフリー   楽しい食事
22.運転仕舞   令和5年の初掲載   あおぎり先生の年賀状   良いお年をお迎えくださいませ。   父の半纏
23.明鏡欄      遣りたしが遣らねばならぬになら...   ゴーヤー   短歌
24.靖国の家のプレート   草花火   アンさん   花に囲まれて   ワラビの中華風冷製
25.北国の過疎の村より   test   蘭咲く   お花見   福寿草
26.シクラメン   扶氏医戒之略   春の訪れ   春の訪れ   来年もよろしくお願いいたします...
27.来年もよろしくお願いします。   瑞風   [過去ログ]  懐かしいですね   六月   施設鳥
28.短歌   あんづます   食べる楽しみ   ものぐさ教室とのご縁   アマリリス
29.ハイボール   チャグチャグ馬コ   King of Hobby   チャグチャグ馬っこ   運も幸も呼ぶ街
30.夏日   あるものさがしの人生を   野の花   聖火台   毛利家の庭園
31.グッモーニン青山!   終の食   King of Hobby   アマチュア無線   団塊の二粒
32.御衣黄桜   ベランダ      令和元年   白藤の花
33.骨盤を立てる   桜 白藤の花   消防士   一本の桜   この木なんの木
34.岩手山   花見   無題   遥かなるバグダッド   証拠写真
35.卒業証書   無題   アンさんの船旅   客船の旅   蝋梅
36.シクラメン   文語文法   北上川   受験生   1/365
37.開運橋   巻き爪   お年玉   天寿   北上川散歩
38.縞王   新米です!   admin   掲示板   無題
39.明けましておめでとうございます...   無題   良いお年を   コスモス   朝顔
40.ナミアゲハ蝶   ミニトマト   ハワイの写真   玉章さんの短歌に   トマト
41.ハワイ   お大切に   お悔み申し上げます   お悔やみ申し上げます   
42.ご冥福をお祈りいたします   訃報      作品展の様子です。   夏子さん見ましたよ。
43.秩父の旅   おめでとうございます   山野草   山野草   金襴。銀蘭
44.ご挨拶   鈴蘭   山野草   しだれ桜   高瀬川
45.水仙   水仙   蒲郡俊成短歌大会   NHK短歌全国大会   彼岸花と七草寺
46.アイリス      安芸の宮島   立木朝顔   無題
47.同窓会みたい   ずいぶんとご無沙汰しております   無題   ト−テンポ−ル   ビクトリア
48.カンナ   わが町の川      ひたち海浜公園   バイオリン
49.比叡山   京都   夫の花壇   黒百合   SL
50.さくら   無題   目白   アマリリス   寒あやめ
51.トルコ。ギリシャ   スエズ運河・エジプト   ヨルダン   インド   ベトナム
52.船長室   シンガポール   世界一周船の旅 横浜出港   段ボール機関車   紅葉
53.ディズニーランド   アサギマダラ   佐渡島   花火   明月院
54.長谷寺   京都   福山バラ園   山藤   エビネ蘭
55.無題   皇居乾通り   北海道   バリ島   バリ島
56.金婚式   二月の朝   菜花の里   島屋   何故か憶はる
57.餅つき   紅葉   ふるさと祭り   トナカイさんと   夕顔と信州
58.イルミネーション   高野山   高野山   高野山   夏子さん
59.夕焼   グーグーです。   サバです。   鎌倉   ツクツクホウシ
60.白百合の咲く堤   アマリリス   夫の花壇   ポピー畑   ポピー畑
61.無題   藤の花   夫の   開店記念日   トコトコトレイン
62.北海道   北海道   北海道   今日も生きたし   三日月
63.仕合せ   仕合せ   甘栗   京都での同級会   ありがとう
64.五色沼2   五色沼   歌碑   無題   歌碑
65.久しぶりです。   しらせ   南極観測砕氷船   笠鉾曳行   向日葵
66.風鎮踊り      苺と花      サーバーを移転しました
67.無題   シドニ−   無題   シドニ−   北海道
68.無題   トマトもあります   金環日食   チューリップ   二輪草
69.春近し   北国の冬   無題   湯布院温泉   雪景色2
70.雪景色   マップ   北海道   宗谷岬   日の出
71.北海道   アンさん   アンさん   無題   マリリンモンロ-
72.カヌ−   写真   櫨蠟まつり   写真いろいろ   再挑戦
73.アマリリス   我が家の花壇   おおうなぎ   雪国   アンさん!
74.キュリ−夫人像   迎春   唐津   そばの花   北海道
75.ルドベキア・タカオ   北の大地   家の前の風景 朝日が昇る   利尻礼文の旅   アンさん
76.花見   吉野の幣掛桜   写真   辛夷の花   無題
77.河津桜   正月に咲いた花   北国の冬   キジバト   無題
78.公孫樹並木   初雪   クロアチア   月見歌会の件   百日紅と黄花コスモス
79.猫のちび   ご無沙汰してます。   お祭り   川瀬祭   世界砂像フェスティバル
80.霊園を囲む桜   薔薇   花壇   ゼラニューム   牡丹まつり
81.羊山(ひつじやま)公園   醍醐さくら   京都   永平寺   大阪城の梅
82.煌めく雪の庭   吹雪   城崎温泉   玄武洞   角島灯台
83.北国の様子   冬富士   梅田スカイビルのクリスマスツリ...   スゴイ。。ものぐさ写真館   お恥ずかしい!
84.素晴らしい!   大山   カナダの秋   カナダの秋   がんてつさんの故郷
85.鳥取からです   無事帰宅しました   島根県益田市からです   ちゅら海水族館   揚羽蝶&梅花藻
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娘去り老い二人となり寂しさあり...  投稿者: 医師脳 投稿日:2024/10/20(Sun) 07:24 No.4664
cup-11.gif 「日常の温もり」

 娘が去り、静まり返った家には、老いた二人だけが残された。
 春子と一郎は、まるで時の流れに身を委ねるかのように、穏やかな日々を過ごしていた。

 ある日の夕方、春子は庭先の花を見つめながら、一郎に話しかけた。
「真央がいなくなって、家が静かになったわね。でも、これが私たちの新しい日常なのかしら」
 一郎は微笑みながら答えた。
「そうだね。寂しい気もするけど、君と二人で過ごす時間も悪くないよ。若い頃を思い出すような気がする」
 春子は頷く。
「確かにそうね。あの頃も、こうして二人で過ごしていたものね」
 彼女の心には、若かりし日の思い出が蘇ってきた。

 その夜、二人は縁側に座り、星空を眺めた。
「星が綺麗ね」
「そうだね。この静かな夜も、悪くない」
 時折、二人の間に静寂が流れるが、それは心地よいものであった。
 言葉を交わさずとも、互いの存在が温かさをもたらしてくれるのだ。

 こうして、春子と一郎は穏やかな日々を過ごしながら、新しい日常を受け入れていった。
 娘が去った後も、二人の心には温かい絆が残っていた。


――この家を百年以上も大黒柱として支えてきた。
 春子と一郎、そして娘の成長も見てきた。
 娘が去り、再び静かになった家には、老いた二人が残っている。
 庭で咲く花々、縁側での星空を眺める二人の姿。
 全てが過ぎ去りし日々の美しさを思い出させる。
 嵐にも耐え、彼らを支えてきた我が身。
 これからも、二人の穏やかな日々を見守る。
 二人の絆は、ここでさらに深まり、心の温もりが広がるであろう。
 我が身が支える家と共に、老いた二人の幸せを見守り続ける。



投稿の採否を気にせず短歌(うた...  投稿者: 医師脳 投稿日:2024/10/19(Sat) 07:13 No.4663
cup-11.gif 「ブログに詠む短歌」

 隆一は、長年の趣味である短歌を続けている。
 若い頃は文学誌に投稿し、採否を気にしながら待つ日々を過ごしていたが……。
 今はインターネットの時代。
 彼はブログに自作の短歌をアップすることで、そのストレスから解放されたのだ。

 ある日、孫の菜穂が遊びに来たとき、隆一は彼女に自分のブログを見せた。
「じいちゃん、こんなにたくさんの短歌をアップしてるの?」と驚く菜穂に、隆一は微笑んで答えた。
「そうだよ。誰の評価も気にせず、自分の思いをそのまま綴ることができるんだ」
「私も短歌を作ってみたい!」
 隆一は彼女に短歌の基本を教え、一緒に作ることにした。
 二人で考えた短歌をブログにアップし、それだけで満足した。

 その夜、隆一は自室でふと思った。
 ブログに投稿することで、若い頃には感じられなかった自由な表現の喜びを得ている。
 採否を気にせず、自分の心のままに詠む短歌が、彼にとって最高のストレスフリーな趣味となっていたのだ。

 菜穂もまた、短歌の楽しさに魅了され、二人は次々と新しい短歌を作り続けた。
 ブログには、隆一と菜穂の心の声が次々とアップ。
 こうして、隆一と菜穂は共に短歌を詠み続け、心の自由と喜びを分かち合うのであった。



晩秋のたそがれの庭に咲き残り白...  投稿者: 医師脳 投稿日:2024/10/18(Fri) 07:53 No.4662
cup-11.gif 「白一重の秋明菊」

 晩秋のたそがれし庭。
 静けさと寂しさが交錯する場所に、秋明菊が白く咲き残っている。
 老いた庭師の佐久間は、その美しい白一重の花に心を寄せていた。
 彼の人生もまた、晩秋を迎えていたのだ。

 佐久間は若い頃、この庭で働き始めた。
 庭の隅々まで手入れをし、四季折々の花を育てている。
 晩秋の夕暮れ時、白く清らかな花が庭を彩る様子は、佐久間の心を慰めた。

 ある日、庭を訪れた若い女性、綾子が佐久間の手入れする庭を見ていた。
「この美しい庭を手がけたのは、あなたですか?」
「そうです、この庭を育ててきました」と、佐久間は微笑みながら答えた。
 綾子は白い秋明菊に目を向ける。
「この花の美しさには心が洗われるような気がします」
「この花は晩秋の象徴です。私にとっても、大切な存在です」と、佐久間は返した。

 晩秋の夕暮れ、佐久間は庭を見渡しながら、過ぎ去った時間に思いを馳せる。
 綾子の言葉が温かく残っていた。
 自分の人生もまた、この秋明菊のように白く輝くことを願っていた。

 その後も、綾子は何度か庭を訪れ、佐久間と花の話をした。
 いつしか二人の間には静かな絆が生まれ、佐久間の晩年の日々はさらに豊かになった。
 白く咲き残る秋明菊は、彼らの心を繋ぐ象徴となったのである。



AIの書きし文には癖ありて英文...  投稿者: 医師脳 投稿日:2024/10/17(Thu) 05:41 No.4661
cup-11.gif 「AIの筆癖」

 AIの書いた文章を読むごとに、吾輩は少しばかりの違和感を覚える。
 まるで異国の地にて、懐かしき母国の言葉を耳にするかのごとく、その文体は何やら馴染み深いようでありながら、同時に異質の感を伴うのである。

 このAIなるもの、現代の技術の粋を集めしものであれば、その文才においても、我が日本語の美しさを解するに足らんと期待する。
 しかし、その出力する文は、いかにも機械的な冷たさを漂わせ、我が心の琴線に触れること少なし。

 それでも吾輩は、AIの進化を見守らざるを得ない。
 なぜならば、その可能性は無限であり、やがては我々人間の知恵をも超越せんとする勢いを秘めているからである。

 ある日のこと、吾輩は友人の文学者と共に、このAIの書きし文について語り合った。
「君、どう思うかね。このAIの文体は、我々の文芸にいかなる影響を与えるものか」と尋ねたところ、友人は少しの間考え込み、こう答えた。
「確かに、AIの文には独特の癖がある。しかし、それをどう受け止めるかは我々次第だろう。我々の手でその文を磨き上げ、人間味を加えることで、AIと共に新たなる文学の世界を切り開くことも可能ではないか」と。

 吾輩はその言葉に一理を認め、この新たな時代の文芸に期待を寄せることにした。
 AIの筆癖も、やがては我々人間の手によって、その欠点が修正され、美しき日本語の一部として受け入れられる日が来ることを願いつつ。



わが短歌をAIに見せしに巧みな...  投稿者: 医師脳 投稿日:2024/10/16(Wed) 21:33 No.4660
cup-11.gif 「AIとの創造」

 健一は退職後、趣味として短歌を始めた。
 それをAIに見せてショートショートを書かせる、という試みにも挑戦している。

「秋陽あび緑つややかなミニトマト。早く色づけ!霜ふるまえに」をAIに入力したところ、予想を超える物語が生まれた。
 ミニトマトを育てる老夫婦の絆と、収穫の喜びを描いたものであった。
 健一はその物語を読み、まるで自分の心の中が見透かされたかのように感じた。
「本当にAIがこれを……」と思わず声に出してしまった。
 妻の静子も、その物語を読んで微笑んだ。
「これ、あなたが書いたの?」
 健一は首を振りながら答えた。
「いいや、AIが僕の短歌をもとに書いたんだ。」
「AIもすごいけれど、あなたの短歌も素晴らしいわ」
 その言葉に健一はいたわりを感じた。

 その夜もまた、健一はパソコンに向かう。
「わが短歌をAIに見せしに巧みなるショートショートを作りて応へぬ」を入力すると、AIは再び予想を超える物語を紡ぎ出した。



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