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八十年前の記憶 投稿者:  

「眼裏の点の残像広がりぬ疎開先で視し大阪の空」(たかこ)
「遥かなる記憶も途切れとぎれなり疎開先で視し暗黒の朱」(たかこ)

老いても奈良への疎開先のことはわすれられません。
いつも有難うございます。
二首恐れいります。

2025/08/01(Fri) 10:39:59  [No.38979]


Re: 八十年前の記憶 投稿者:   《URL》  

>「眼裏の点の残像広がりぬ疎開先で視し大阪の空」(たかこ)
>「遥かなる記憶も途切れとぎれなり疎開先で視し暗黒の朱」(たかこ)
>老いても奈良への疎開先のことはわすれられません。
>いつも有難うございます。2首恐れいります。

一首目の「大阪の空」が、二首目の(敵襲で燃え上がる)「暗黒の朱」なのですね・・。それを疎開先の奈良から見ておられた・・。(わたしも同様な体験があります。もちろん場所は違いますが・・。)

二首目:
「遥かなる記憶で途切れとぎれなれど疎開先から視し暗黒の朱」(たかこ)

2025/08/01(Fri) 21:30:47  [No.38980]