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「眼裏の点の残像広がりぬ疎開先で視し大阪の空」(たかこ)「遥かなる記憶も途切れとぎれなり疎開先で視し暗黒の朱」(たかこ)老いても奈良への疎開先のことはわすれられません。いつも有難うございます。二首恐れいります。
>「眼裏の点の残像広がりぬ疎開先で視し大阪の空」(たかこ)>「遥かなる記憶も途切れとぎれなり疎開先で視し暗黒の朱」(たかこ) >老いても奈良への疎開先のことはわすれられません。>いつも有難うございます。2首恐れいります。一首目の「大阪の空」が、二首目の(敵襲で燃え上がる)「暗黒の朱」なのですね・・。それを疎開先の奈良から見ておられた・・。(わたしも同様な体験があります。もちろん場所は違いますが・・。)二首目:「遥かなる記憶で途切れとぎれなれど疎開先から視し暗黒の朱」(たかこ)