旧仮名

旧仮名と新仮名

  • 2020.09.26

旧仮名の効果は例へば子規の俳句「鶏頭の・・」に顕著、新仮名に比して 参考:子規:「鶏頭の十四、五本もありぬべし」(旧仮名)    vs   「鶏頭が十四、五本くらいあったなぁ」(新仮名))

対北朝鮮政策

  • 2016.09.18

むなしいと知りつつ策なく国々は北朝鮮に制裁増しゆく 制裁や威しが限度をもし超えたら北朝鮮は国ごと自爆テロしよう (旧仮名): 潰す口実得んとや暴発を誘ふがに北朝鮮への原油禁輸を言ふ

今日の二首

  • 2004.02.29

(新仮名)2月29日:- 「ああ2月君さえももう去り行くか人の心に<惨>を残して」 (旧假名)汚れし地球よ:- 「穏やかさ過多でも不安 雲散りてのぞく青空地球を映す」

今日の五首

  • 2003.01.29

(新仮名) 「風にのり細かい雪が降りしきるあとからあとから無蓋の天より」 (以下旧仮名) 「暗き闇あくまで深くその果より湧き止まぬ雪は天の泪か」 「積もる雪たちまち凍り舗道には見の限り車が連なり歩く」 「文明の先端なのに雪降れば自動車人よりそろそろ動く」 「ビスマルク、大和など古き巨大艦回顧する番組いときな臭し」