かまけて
- 2017.09.23
「かまけて」は「感けて」だとは誰知ろう元は「感じて」の意味なのだろうか (新仮名)
梧桐学が日々詠んだ歌の収納庫です。
「かまけて」は「感けて」だとは誰知ろう元は「感じて」の意味なのだろうか (新仮名)
動物の大量絶滅は過去三度 今が四度目、人間のせいで 人類が自らの滅亡も早めると。聞いて大笑いあまりに同感で (新仮名)
(新仮名) オレオレ詐欺は日本特有の犯罪とか。それほどこの国は特殊なのだろう 年金の積立金で株価上げる。これもこの国に固有の政治さ
(新仮名) 核兵器最初に造った罪の国がその増強を宣する傲慢 核扱う一部の人らが人類の命運を握る大罪を問おう
目を閉じて太陽に向く。あかあかと目蓋が燃えて日の肌が見える (新仮名)
(新仮名): このところ脳より口笛に出づる曲いたく哀調を帯ぶるは何ゆゑ 庭隅にて鳴く虫たちの声哀しわが口笛ほどの哀調は無けれど
落ちかかる月を日本では「傾く」と言うが漢詩では「斜め」と表現 (新仮名)
今日のように暑くも寒くもない日など年に何日あるのだろうか (新仮名)
淡々と過ぎゆく日々のその陰にて時の歯車の逆転謀らる みんなみんな自分と同じ人間と気付けば世界は平和になるさ (新仮名)
安保法制を安倍法制と読み違え、いや間違いではないと思い直した (新仮名)