現在から2017年2月、2004年6月から2001年10月までの短歌を収納しました

口語

今日の歌 

「休暇過ぎ職場に戻りしざわめきのうるさくもありうれしくもある」 「廊下行く靴の音からその主の名のみにあらず人柄も知る」 ----------------口語:- 「もう最後なのだから<長>の選挙管理委員やれという電話あくびして聞く」

今日の二首

(口語一首) 「期待した昨夜の月はまだなのか星空やけに暗くて深い」 (文語一首) 「見ゆる星年々減りて親しかる星座もその名を変へむ日近し」

今日の三首

(口語短歌3首) 「まだ新年、2003年1月を2002年と打って気付かず」 「初雪が降った翌朝自動車は雪乗せみんなそろそろ動く」 「雪降るのが楽しい妻さ雪掻きを苦にせずガリガリ音立ててする」

今日の5首

口語短歌五首: 「パソコンで年賀状さえ作る世さ味気なくてもプリンター頼り」 「歳末の休日なのに本町で閉店セールをする洋服屋」 「この街では良心的な本屋さん閉店してからもう一年か」 「さびれゆく本町界隈その中で活気放つは百円ショップ」 「かってこの街を支えた織物の工場あとの鋸(のこぎり)屋根よ」

体外受精

(口語短歌3首) 「見も知らぬ男(ひと)の精子を受精した卵子の着床よろこぶ時代」 「英国で白人カップルに黒人の双子生まれる。現代魔術」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(体外受精のミス?) 「父母不明の受精卵をもらっても産めばかわいいわが子なのだ」