時代を超える

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配流の夫を恋ひて:『帰りける人来(きた)れりと言ひしかばほとほと死にき君かと思ひて』(狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)):


これが万葉の歌かと驚く弟上娘子の夫(つま)を恋ふる短歌に