孫ら 2010.08.24 生活詠 死生観・宗教・思索 日常他 孫ら去りまた来ては去る新しく生まるる孫もありてよろしも あっけなく転がる蝉の亡骸(なきがら)の陽に灼かれつつ物をこそ思へ 過去といふ影絵の上に今を生き向かふは未来とふまぼろしの洞(ほら) ———————– 人間界俯瞰し適確に制御する存在なきが不幸の根源 共有:FacebookX 前の記事 思ひさまざま 2010.07.05 次の記事 救世主 2010.08.26