今日の歌 2003.10.02 生活詠 今でも依然として火星が痛いほどの強さで輝いています。- 「白雲の薄きを透かし暈(かさ)まとひ火星おぼろに光る恩寵」 「山嶺にしばしどしりと尻を置き七日の月は悠然とあり」 「お隣の奥様ふたり今夜また路上におしゃべり 吾が帰宅まで」 「この地球つと真ふたつに割れたらば六十五億の人間いづこへ」 共有:FacebookX 前の記事 今日の四首 2003.09.29 次の記事 東北旅行詠-4 2003.10.04