今日の四首 2003.01.16 生活詠 社会詠 「伊吹嶺(いぶきね)をかたまりとなり覆ひたる雲の下方は砕けつつ雪」 「千葉からの客人は言ふ雪の富士秀麗なりしと身振り手振りで」 「誇るべき鉄鋼大手五社さへも二群に纏まる過程急なり」 「構内の池に氷の張る朝は鴨らいづこに遊びてをらむ」 共有:FacebookX 前の記事 今日の5首 2003.01.13 次の記事 今日の一首 2003.01.17