金華山登山 2002.09.16 生活詠 「岐阜城はむかし稲葉山城と呼ばれき金華の岩山に立つ」 「脚弱きデスクワーカーある時は婦唱夫随の登山なすなり 「9月半ばにはかに冷ゆる日々なれど山登りして汗こころよし」 「天下布武夢見し若き信長が地を見渡しけむ山の天守閣」 「信長が怒涛のごとく驀進し倒るるまでを予知せしや城よ」 「急峻な岩の道をば下りきて脚ふらつくもなぜか心地よし」 前の記事 今日の二首 2002.09.14 次の記事 日朝首脳会談 2002.09.17