台風一過 5首 2002.07.12 生活詠 「台風が梅雨前線押し上げて日本列島かいせい快晴!」 「七月の部屋から見ゆる大空は濃紺にしてすでに秋の色」 「繰り返しなほ繰りかへし飽きもせず春夏秋冬のセピア色」 「梅雨明けは胸騒ぎせし 歳超えてやや褪せながらもこの胸騒ぎ」 「空深く紺青の奥ながむれば海底山脈うつれる覚ゆ」 共有:FacebookX 前の記事 体外受精 2002.07.10 次の記事 今日の5首 2002.07.21