カリリカリ
- 2002.03.07
- 擬態語や擬音語について
「カリリカリ小気味良き音鮮やかにりんごの笑顔部屋に飛び出し」(夢子さん2002年3月7日)
若い白秋はりんごを「さくさく」と表現しました。夢子さんは「カリリカリ」という。(あおぎりはこれに同感です。)ご主人はそれを羨んでおられる・・・。年齢とか健康状態などで、ひとつのものがこうも違って表現される、といういい見本ですね。それにしても、「カリリカリ」はいい擬音語ですね。ただ、あとに続く言葉が短歌になり切っていなくて残念です。
添削:
「カリリカリ、りんご囓ればさわやかなりんごのかおりが夫も包む」(夢子)
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