523832 - [トップに戻る] [新着] [目次] [使いかた] [画像の投稿方法] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]

[新着][目次][ワード検索][過去ログ][「良い歌ですね!」(2005年まで分)]

梧桐学の「良い歌ですね」

歌集紹介 短歌教室 短歌収納庫 短歌添削BBS1 短歌添削BBS2 梧桐学のいい歌ですね ものぐさ談話室 ものぐさBBS ものぐさ歌会 ものぐさ写真館 ものぐさリンク集 プロフィール メール送信 トップページへ
*--- 短歌の題名 ---*
1. 朝の散歩   夏の日差し    青春と病   歩く速さ   耳を澄まして    鈴の音    盆提灯   良歌   メ-ル   翁長雄志
2. ねむり姫   睡蓮   S L    五月の風   交換日誌    蕗の薹   水仙    老い二人    三年間は   
3. 車椅子   洗濯もの   鉄杭   妻の   点滴   麦秋   傘寿   春の息    清みゆく   枝垂れ桜
4. 脳梗塞   胸の傷跡   年賀状   冬のひかり   大根   月光   百千鳥    スタ-トペ-ジに   さざ波   淡雪
5.無情の雨   姉妹   大根   花火   秋晴れ   息子   秋風    天人菊    図書館   千の風
6.カレンダ-    鼓動   冬と春    春雨   白椿   交差点    夜明けの光    ヒロシマ宇品線    紅葉   早春
7.          巣立ち   おかえりなさい       梅園   静けさを見る    春の雪   胡蝶蘭
8.   杉の香    寒い    林檎    鮠(はや)   賽糂   壁色    散水する妻   おやすみ    号令
9.   病む   雨戸    熱燗      陽射し   蝋梅の蕾   木の手摺り   ひとり言   義母
10.   遠花火      セシウム被害   朝顔の花   妻の死      おもちゃの金魚   花柄浮かぶ   新しい扉
11.雑草   時計   洋上慰霊に参加して   波のひかり   名前       温暖化   想い出   幼き頃   (新仮名)
12.空間   春の訪れ   洋上慰霊に思う   大晦日に   平均年齢    コポコポ      九十七歳   手話   十二月八日
13.ハロ-ワ-ク   眠る   クモの糸   幼子   重さ楽しむ   お盆   広島の蝉   故郷1・2   通り雨   草履
14. メモ紙   手術   かくせない   どしゃ降り    於 老人福祉センタ-   なかば   天気予報   軍事郵便      定位置
15.枯葉         逢う   亡父への想い   捜し物   爪の半月    タオルケット   椋鳥   伯母の戦
16.宇品線跡    大漁旗    母の日に    お下がり   父母-3    一日   5月の空   文の束   鶯の声   終の棲家
17.義母2      住所録   街の風景   それは変   形見   夕陽と富士山   限り有る生命(いのち)   木々の芽   ぐるりと包む
18.   春が漂う   ぐるりと包む   春が漂う   木々の芽      蕗の薹   赤い灯   雪の夜    冬鳥
19.花の先生   十円玉   折り紙の鶴   新春の風   御節準備   手術   年賀状   心の渦   冷え込んだ朝   遺書
20.みの虫   醒まさじと   エベレスト街道   復元ポイント    少女の指先    味噌汁      ふたりぶん   幸せ   番蝶
21.負けた   木洩れ日   りんご   母の死   萼あじさい   梅雨明け   あの世でも   清涼をよぶ   献血ル-ム   
22.健康サンダル   和服ダイエットP10   よくあること - 26    空も雨も   紅の薔薇   夕映え   握手   孫の机   夕日    母との別れ
23. 確かな位置   母の想ひ   染井吉野   買いたい物   写真の父に   初蝶   落ち椿   雪だるま   蕗の董   ひとりぼっち
24.   夜の雨   自己主張   告知されし日   手を繋ぎ   母の目   野良頭巾   墨擦り始む   雨降る   白髪
25.こたつで   緑茶   背伸び   ス-パ-に   反省   波飛沫   神無月雑詠-1   露天風呂   母の苦労   里芋の露
26. 百度道   奥の細道 葡萄峠   蝉時雨    蝉時雨      一行だけのメ-ル      日々の生活   手を握る   
27. 山寺に   姫シャラ   固まる   わが情け   吾果つるまで   完成   折りたたみ傘   廃線後      メ-ル
28.母の日傘   喪失   夜→朝   ビルの窓   駅の鏡   穏やかな夕暮れ   儚くて   炭火の暖   リズム   ひとひらの黄落
29.   冬至を過ぎて   湯船   ロールキャベツ    招き猫   戦後   山茶花   雨音   小雪舞ひ輝る   鰰(ハタハタ)
30.自転車パート2    黄に染まりゆく    静かな   降誕祭   斜陽に   あ〜あ   高空   マフラー   金柑   四季桜ー2
 新着の期間  [5ページまでの表示]  [目次OFF]  [新着一覧

2013/01/19(土曜)

>「ホ-ムでの誕生会の写メ-ルに九十九歳の母のはにかみ」(りこりこ)
>一月生まれの母は、昨日老人ホ-ムで誕生会をして頂いたようです。実家の甥の嫁が出席して写メ-ルを送ってくれました。花束とプレゼントを抱え、はにかんだような笑顔がなかなか素敵でした。去年、白寿のお祝いの時に会ったきリですが、まだまだ長生き出来そうです。お願い致します。。

つまり、今は数えで百歳になっておられますから、ご母堂は百寿あるいは紀寿(きじゅ)ですね。おめでとうございます。このさい、世界最長寿めざして元気に過ごして頂きますよう・・・。お作、いい歌です。


杉の香2013/01/10(木曜)

>「朝霧に杉の香匂えば心だけふっと攫われ森林に立つ」(わっとも)
>朝起きてベランダに出た一瞬、杉の香りをかぎました。その時すぐにも、山に行きたいな森を歩きたいなと思いました。。

これまで、山や森に親しんで来られたのでしょう。。。森林浴という言葉もありますが・・・。

(新仮名):
「朝霧に杉の香がして心だけふっと攫われ森林に立つ」(わっとも)

(いい歌ですね。)


寒い :2013/12/26(木曜)

>「朝起きて寒いさむいと言いながら身なりととのふ外は雨なり」(アン)
>寒いのは苦手ですが、身支度をおえると不思議にあまり寒さを感じなくなります。しかし外は薄暗くて、雨が降ってきました。

まだまだ寒さはこれから本格化するのでしょうが、寒いですね。

「朝起きてさむいさむいと言ひにつつ身支度をせり外は雨なり」(アン)

(冬の朝の日常が生(なま)で伝わってきますね。吐息の白さが見えるようです。いい歌では?)




林檎2012/11/30(金曜)

>「枝々の林檎もぎ取りて触るる樹は少しゆるみて力抜きたり」(わっとも)
>毎年行く林檎の収穫祭に行ってきました。皆でもぎ取った後の林檎の樹は支えていた実がなくなったせいか、ホッとして力をぬいたように感じました。。

リンゴは一つ一つが結構重いですからね、それがたくさん生った木は、実がすべてもぎとられた後は身軽になりますね。その気分を詠まれた・・・。

添削:
「枝々の実をもぎ取れば林檎樹は少しゆるみて力抜きたり」(わっとも)

(いい歌です。)


鮠(はや)2012/11/23(金曜)

>「秋の陽が木陰の間から川底を射したるところ鮠が群れなす」(広)
>「誕生日に長女より届く荷のなかに「呆けない」とふの本もありたり」(広)
>一首目は散歩の途中に見たままです。二首目はもっと長い題名の本ですが・・。ご指導をお願いします。

一首目、過去・完了の助動詞「たる」はまずいですね?視点はいいです。二首目、まだまだ呆けられては困るわけですね。そんなお歳でもない・・・。二首目にもあり、どうも時制がよく不的確ですね。うん十歳のお誕生日ですか。おめでとうございます。

添削:
「深秋の木洩れ陽しづかに川底を射しゐるところに鮠が群れなす」

(いい歌です。)

添削:
「誕生日に娘(こ)より届きし荷に混じり<呆けない・・>といふ書名の本あり」(広)



賽糂2012/10/23(火曜)

>「「ボケじゃなく耄碌したの」と言うのだと老いれば老いの語彙も難し」(たかこ)
>年配の八十歳過ぎの方が話しておられました。。

ボケつまり耄碌、耄碌つまりボケなのでしょうけれど・・・。

添削:
「「ボケじゃなく耄碌したと言うのだ」と老いには老いの論理あるらし」(たかこ)

(面白くて、いい歌では?)


壁色 2012/10/10(水曜)

>「亡き義父の座りし場所の壁色が褪せて残れる居間の中ほど」(愛)
>母の住む臼杵市の家には、16年前に亡くなった義父の座っていた場所の壁が色あせたまま残っています。最近はその場所に夫が座って、テレビを見たり食事をしたりしていますが、壁を見ればやさしかった義父を思い出します。

「義父の座っていた場所の壁が色あせたまま」とは、生前のご義父さんは、日常的に(座って)壁にもたれ掛かっておられたのですね?今はご夫君がそうしておられる・・・。小旅行のことにも触れていただき恐縮です。。。

添削:
「亡き義父の日頃占めゐし座のうしろ壁の色褪せ面影残る」(愛)

(この形で)いい歌ですね。)


散水する妻2012/09/02(日曜)

>「麦藁帽をそよがせ妻は散水する小さき虹の花咲かせつつ」(白嶺)
>九月に入っても夏が居座っております。庭の花や木に散水している妻を詠みました。よろしくお願いいたします。。

そちらも残暑が厳しいようですね。そのうち、一気に秋になり冬に突入するのでしょうか・・・。

「麦藁帽そよがせ妻は散水す小さき虹の花咲かせつつ」(白嶺)

(やさしくも美しい、いい歌ですね。)



おやすみ2012/08/07(火曜)

>「新しき事など今日も起らずに亡夫(つま)の遺影に「おやすみ」を言う(りこりこ)
>寝る前、遺影に一日の報告をしてから「おやすみ」を言います。お願い致します。。

貞淑な妻の鑑のようですね・・・。

添削:
「新しき事など起らず今日も暮れ亡夫の遺影に「おやすみ」を言ふ」(りこりこ)

(いい歌ですね。)


号令2012/07/02(月曜)

>「プ-ルより元気な号令聞こえ来て梅雨の晴れ間の光りまぶしむ」(りこりこ)
>買い物に行く途中に小学校があります。プ-ルでは、梅雨の晴れ間に子供達の元気な号令が響きわたっていました。お願い致します。。

単に大声ではなく、何かの「号令」でしたか。

添削例:
「プ-ルより黄色い歓声聞こえ来て梅雨の晴れ間の光がまぶしい」(りこりこ)

(明るい雰囲気の、いい歌です。)



[直接移動] [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30]
投稿画像の表示サイズを変更できます
管理者用

- Joyful Note -
- JOYFULYY v2.50y24 :Edit by Yamamoto -