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 歌会の名前:お月見歌会2009
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ご参加ありがとうございました。上位5位の方のお名前をお歌の後に発表させて頂きました。引き続きコメントをどうぞ!


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1この澄める満月心に留めよと肝癌の君に余命を告知す 迷倫 6 (7.6%)

有難うございました。K氏56才。B型肝炎から5年前肝癌で手術をするも、その後何回も再発しその度に肝動脈塞栓術などを繰り返してきました。それも効果が薄れ、副作用も出てきたのでこのまま経過を見ることにしました。黄疸、腹水など肝不全も強くなり満月をもう一回見られるかどうかとお話しました。 迷倫さん (10/18 23:38)  
1施設でも月見の会はあるだろうか 雲一つなき母への満月  りこりこ 6 (7.6%)

■ 有難う御座いました。施設でお月見があったかどうか解りません。車椅子で動ける母が、せめて窓辺に寄ってあの美しい月を見てくれていたらと思います。 りこりこさん (10/18 14:57)  
1母さんとそおーと呼んでみたくなる微笑んでるよな十五夜の月  和 6 (7.6%)

■ 有難うございました。いつも笑顔でやさしくおおらかだった母は、六月に亡くなりました。九十六歳六ヶ月でした。天寿を全うしたと言えるのだと思いますが、今、いつも心の中に灯っていた明かりがすうっと消えてしまったような寂しさを感じています。歌の中で(微笑んでいるような十五夜の月)と打ったつもりでしたが〔ウ〕が抜けてしまいました。 和さん (10/21 13:46)  
4月光に背中を丸めし我が影よ どうしたどうした見上げてごらん  和 5 (6.4%)

■ 有難うございました。鳩山内閣も大変な船出ですが、我が家も、新年早々に主人の入院手術。四月には私が交通事故で半月の入院。そして、六月には母の死と暗いことばかり続きました。どうして・・・つい弱気になってしまいました。満月を一人眺めながらいつの間にか背を丸めている影法師。それわまさに自分自身のの姿でした。 和さん (10/21 00:08)  
5月澄みて吾の背を映す照影に妻の小さき影の寄り添ふ  がんてつ 4 (5.1%)

■ 自分の影と妻の影を重ねて下句「妻の小さき影」なんとも情緒があって余韻をかもす。 勘太郎さん (10/11 20:26)  
5孫と見る今宵の月の近ければ「月の砂漠」の歌声弾む  愛 4 (5.1%)
5部活動終へし少女ら満月の色に染まりぬその太き腿(もも)  迷倫 4 (5.1%)

自宅からすぐ近くに高校があります。夕方犬の散歩に行くとテニスなどの部活動を終えて太い腿そのままに賑やかに帰る彼女らに会います。今回の歌会では若者を詠ったらピカ一のnanamiさんのお名前が見当たりません。実は「老人科・病人科」専門の私としては彼女にチョッピリ対抗して詠ったのですが・・・。 迷倫さん (10/18 23:47)  
8このままで老いて行くしかないけれど夫と並びて十六夜の月 3 (3.8%)

共白髪になるまで肩を並べて、お月さんを眺めて居られたら最高の幸せですね私たち夫婦も、そう願って日々を過ごしています、素直な歌で好きです。 多朗さん (10/17 17:30)  
8ほらあなた山間に見る十五夜を詠めとベランダの妻が呼掛く 3 (3.8%)
8核の無き星になろう地球さん燦燦として十五夜の月 3 (3.8%)
8月見上げ行きつ戻りつしたっけな貰い風呂から帰る道道 3 (3.8%)

■ 私なども、子供の頃は内風呂がなくて、5〜6十メートル離れた隣家にもらい風呂した思い出がありまことに共感を呼ぶ一首である。いやー皆さんほんとうに素晴らしい歌を詠まれますねー。 勘太郎さん (10/11 20:41)  
8残業のあとに屋台の癇酒を酌み交わしたね月ながめつつ 3 (3.8%)

■ 懐かしい思い出ですね。素直な歌です。 アンさん (10/11 22:26)  
13ETとなり満月に飛ぶや八十歳(はちじふ)のアキヨおばばはバイクを駆ける 2 (2.5%)

『ETとなり満月に飛ぶや』の奇抜な発想で始まるテンポのいい歌ですね、バイクで天駈ける80才のアキヨ婆サンの天真爛漫の人物像が鮮明に出ていて愉快に楽しく読ませて貰いました。 多朗さん (10/17 12:14)  
13推敲を重ねている間に叢雲の月移り行き吾が歌隠す 2 (2.5%)

■ 情景の良く見える短歌です。ユーモアもあって楽しいですね。 アンさん (10/11 22:21)  
13生垣の角を曲がれば名月の灯る家路に木犀ほのか 2 (2.5%)
13叢雲に出で隠れする満月に月見団子の位置定まらず 2 (2.5%)
13中秋の月愛ず宵はがらになく三十一文字をもてあそびをり 2 (2.5%)
13朝焼けの朝日に赤く染まる頃夜を灯した月は消えてゆく 2 (2.5%)

■ 時間の経過はありますが月はきえてゆくというところが好きです。 アンさん (10/11 22:24)  
13満月をほろ酔ひ気分で見る今宵孫も子も皆月影の中 2 (2.5%)

■ ほろ酔い気分で満月と孫子を眺めている作者の気持ちが読む側にまで伝ってくる。ほのぼのとした一首ですね。 勘太郎さん (10/11 20:35)  
20「名月をとってくれろと泣く子かな」名句押しやり探査機が航く 1 (1.2%)
20しるらえを 酒、米、ススキ、片口箕に 月待つことを義母(はは)におそわる 1 (1.2%)
20ひとは皆必ず死ぬと知るゆへに月見団子の生き甲斐となる 1 (1.2%)
20ほろ酔いて家路の道にふら付けば我を見ている中秋の月 1 (1.2%)
20みどり児を抱いて窓辺に月を見る娘(こ)の背をつつむ澄みし十五夜 1 (1.2%)
20めざす道それいることにあらためて気付かされいる十五夜の月 1 (1.2%)
20ゆっくりと十六夜の月はわたりゆく墨色の空をそこのみ輝らし 1 (1.2%)
20わが影の月と外灯と二あり濃淡も位置も移り行く 1 (1.2%)
20月冴えて居るだけで犬吠え続け寝静まりたる夜は更けてゆく 1 (1.2%)
20山栗を拾いて帰る月の夜幼き者の手を引き歩く 1 (1.2%)
20東京の月見団子と大阪のそは異なれり十六夜の月 1 (1.2%)
20豆腐売りの笛の音(ね)染み込む味噌汁のかをり立つころ夕月灯もる 1 (1.2%)
20命(めい)により月の砂漠に沈むとき恍惚たりしか衛星かぐや  1 (1.2%)
20夜更けて月下を飛いし旅鳥は今裏山に鳴けるヒヨドリらか 1 (1.2%)


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