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お客様の歌

「ものぐさ」を訪ねてくださったお客様の作品と
梧桐 学の提案または返歌を記録しました。
コメント等、詳しい内容につきましては過去ログでの検索をご利用下さい。
2001年9月
9月1日
九里多朗さん
<老いたるを体に知らさる半俵の米抱きかかえヨタヨタと立つ>


添削・改作(梧桐):
「米二俵運びし体いまはもう半俵にヨタヨタ 老いをいかにせん」

9月2日
あゆ子さん
南瓜のつるシュロに絡まり空に浮きフェンスを越えて山に這い出し


添削(梧桐):
「南瓜のつる棕櫚に巻き付き空駆けてフェンスを越えていづくに向かふ」

桐子さん
花は赤好みなれども一本(ひともと)の白百合咲きて心うごくも

赤い花好きなのでもね白百合のあの白さも素敵ねハッとして


添削・改作(梧桐):
「赤き花われは好めど純白に咲く百合見れば心うごくも」

添削・改作(梧桐):
「花は赤が好みだけれど真っ白に咲く一本の百合にハッとした」

9月3日
栗田 紫生さん
夏の夜の 窓に入りたる涼風に オーロラのごとく カーテンの舞う

添削・改作(梧桐):
「月光をのせて涼風差しくればオーロラのごとカーテンゆらめく」

9月4日
あゆ子さん
南瓜のつるシュロに絡まり空に浮きフェンスを越えて山に這い出し」

添削(梧桐):
「南瓜のつる棕櫚に巻き付き空駆けてフェンスを越えていづくに向かふ」

北村 幸子さん
  孫の意を 知らぬ娘に 告げようか さりとて交わした 指きり如何に

添削(梧桐):
「孫のかわいい内緒話を娘(こ)にそっと洩らしたいけど指切りしたから」

9月5日
桐子母さん
静かなる部屋に読経のわが声とどこで鳴くのか山鳩の声

添削・改作(梧桐):
「いづく鳴く山鳩の声と読経するわが声と和しこの静けさや」
桐子母さん
袖なしの服肌寒し盛夏さりつくつく法師初秋(あき)を告げおり

添削・改作(梧桐):
「袖なしは肌寒くなりひぐらしが山に鳴き初(そ)む まぎれなく秋」


幸乃さん
 水汲みに 北斗の星の 降りまする
       神湊(こうのみなと)の 秋は来にけり

添削・改作(梧桐):
「大海より北斗七星水汲くむや神湊(こうのみなと)は秋に入りたり」

添削・改作2(二連作;梧桐):

「星二つ海に沈めて空に立ち北斗七星水汲みいます」

「北斗七星大海原より水汲くめば神湊(こうのみなと)に秋は来にけり」

9月6日
あゆ子さん
 ひとすじの糸の先にはみの虫が風に揺られて振り子のごとし

添削・改作(梧桐):
「蓑虫さん糸にぶら下がりそよ風に振り子のやうに揺れて楽しい?」


桐子母さん
衣更え浜辺を思わすうろこ雲入道雲はまたくる夏に

添削(口語短歌)(梧桐):
「もう秋ね ま青(さお)な空が衣替え入道雲からうろこ雲へと」

桐子母さん
幾千の群れなす魚のうろこかな銀にかがやく海のさざなみ

添削(梧桐):
「幾千の打ち合ふ魚のうろこかと銀にかがやくさざなみを見つ」

改作(梧桐):
「幾千の打ち合ふ魚体の鱗光か銀にかがやく鋸歯状波列」
(鋸歯状波列=きょしじゃうはれつ)


九里多朗さん
    「寂し時このみて読める歎異抄 深遠崇高浄土えの道」

添削(梧桐):
「寂しきに好みて読める歎異抄 深遠崇高浄土への道」
(初句「寂しきに」は、「寂しき時に」の時を省略したものです。)


9月8日
幸乃さん
「恋は奪ひ 愛は与ふ」は 若き日に
      書を読み継ぎて 出会いし言の葉 

添削・改作(梧桐):
「若いころ読書にふけって出会ったっけ
    『恋は奪ひ、愛は与ふ』のするどい言葉」

栗田 紫生さん
着信を知らせるメロディー聞くたびに まだ見ぬ君をおもいおり

添削・改作(梧桐):
「着信のメロディー明るく鳴るたびにまだ見ぬメル友思ひ動悸す」


しらつゆさん
アスファルト
とんぼひとひら
枯れている
手を合わせるには
あまりに軽く


添削・改作(梧桐):
「舗装路にトンボのミイラ吹かれるが夏のおわりの記憶となった」
改作-2(梧桐):
「トンボ死んで舗道に落ちて枯れていて、あわれと言うより夏も終りね」

9月9日
あゆ子さん
秋草にねこじゃらしを5,6本添えて生ければなお涼しげに


添削(梧桐):
「ねこじゃらし5,6本添えて活けたれば秋草さらに涼しげに見ゆ」

北村 幸子さん
 朝顔に はやく起きてと 急かされし 土曜(土用)の朝の 遅き水遣り
 
週末の朝にゆっくりしていたら 庭の水遣りが遅くなってしまい花々が ぐったりと首を垂れていました。「速く水を頂戴」と言っている様に・・・・

添削(梧桐):
「週末はつい寝坊して朝顔に催促されて水遣っている」

9月10日
桐子さん
黒雲の垂れし黄昏逸れ鳥侘しく鳴きて空にとけこむ



添削・改作(梧桐):
「宵の空おほふ暗雲なほ深くへ鳴きつつ消えゆく迷鳥一羽」

9月11日
幸乃さん
半島の小さき町にも伝え聞く
    「姫の最期」の物語哀れ

添削:
「半島の小さき町に伝へ聞く「姫の最期」の物語哀れ」

9月12日
桐子さん
台風一過地上の痛手知らぬげに雲上平和な空のいろかな


添削・改作(梧桐):
「地上では騒乱走れど関はりなく台風一過まっ青な空」

添削−2(梧桐):
「地に残るその爪痕さへ映すがに台風一過空澄みわたる」

9月14日
九里多朗さん
 「午後10時 開票おわる当落に 関わりなく群星煌く」


添削・改作(梧桐):
「夜十時きよく星々またたけり選挙の悲喜は人界のこと」

9月16日
桐子さん
夕靄のしづかに流るる赤街灯滲んで並ぶは送り火の如く


添削・改作(梧桐):
「列なせる街灯つつみて夕靄の動けばさながら精霊流し」


あゆ子さん
5年半病み臥しし母旅立ちぬ嵐去る午後笑みを浮かべて
納骨を終えて家族ら帰る道ひときわ赤く彼岸花咲く


添削・改作(梧桐):
「五年半の闘病なりき風去りし午後ほほゑみて母逝きましぬ」
「納骨して皆寡黙なる帰り道ひときは赤く曼珠沙華咲く」

9月17日
幸乃さん
  やはらかきひかりさしこめる窓辺にて
         検水管を透かしつつ見る

添削(梧桐):
「やはらかな秋の日が差す窓辺にて検水管を透かしつつ観る」


9月18日
桐子さん
ナメクジよ迂闊者なり線残し姿かくせど居所知れたり

添削・改作(梧桐):
「ナメクジさんあなた頓馬ね隠れても逃げた跡から居場所がわかる」

桐子母さん
彼岸花赤き情熱そのままに絡みて咲きし青春の秋

添削・改作(梧桐):
「赤々と絡まり咲ける彼岸花 かの青春の情熱に似て」

桐子母さん
仏壇にぜひ飾りたし彼岸花彼岸団子と秋の彼岸に

添削・改作(梧桐):
「お彼岸に仏にかざる彼岸花お彼岸団子も添えてにぎやかに」


幸乃さん
URL :
星空を仰げばわたしは羊飼い
  草原揺れてひろがる如し

添削・改作(梧桐):

「羊飼まねび星空仰げれば四囲寂寞の草原と化す」


9月19日
桐子さん
その朝 より緋に咲きし曼珠沙華死者と生者の鎮魂となりて


添削・改作(梧桐):
「テロ事件の死者の霊魂鎮めむと緋もあざやかに曼珠沙華咲く」


あゆ子さん
戯れて娘ぬりくれしマニキュアに節くれた手も華やぎの見え


添削・改作(梧桐):
「戯れに深紅のマニキュア娘(こ)に塗られ節くれ立てる吾が手華やぐ」


9月20日
すみえさん
わが身より大きな蝿を取りくれし蝿とり蜘蛛の巣を壊しをり

添削・改作(口語短歌)(梧桐):
「その身より大きな蠅さえ捕らえて食う蜘蛛の巣をうっかり壊してしまった」


nanamiさん
サルサゆえ曲の終わりが永遠の別れとなりし名も知らぬ君

添削・改作(梧桐):
「テキサスの名も知らぬ君 サルサをば踊り終へしが永久(とは)の別れ」

添削・改作-2(梧桐):

「テキサスで名も知らぬまま別れ来ぬサルサの曲のみ耳に残りて」

淡い恋心が、サルサの余韻とともに今でも残っているのですね。


9月21日
九里多朗さん
よたよたとシヤボン玉を追いかけて掴まんと孫(こ)の伸ばす手短かし


添削・改作(梧桐):
「吾が孫が浮くシャボン玉つかまんと両手伸ばしてよちよち追ふも」

幸乃さん
   医師確保難き時代を偲びつつ
    一年(ひととし)住みき 半島の旧き家

添削・改作(梧桐):
「医師確保し難き時代を嘆きつつ半島の旧家にひととせ住みき」


すみえさん
家こもるわれに季節を告げるよう庭に真っ赤な彼岸花咲く

添削・改作(梧桐):
「吾がこもる家の庭染めそこここにポカリぱかりと彼岸花咲く」


9月22日
nanamiさん
スィクの音よ熱い大地に舞い上がれアンデスを越え日本へ響け

添削・改作(梧桐):
「スィク響け!熱い大地を飛び立ってアンデスを越え この日本にも!」


すみえさん
寝付かれぬ夜の静寂に輪唱のごとく聞こえる虫の音涼し

添削・改作(梧桐):
「窓閉めて静寂還れどなほとほる涼しき虫の輪唱に寝ねし」

あゆ子さん
歌声は指揮者の手を見てのびやかにホールいっぱい弾んで響く

添削・改作(梧桐):
「指揮のままのびやかに歌ふコーラスがホールいっぱいにびんびん響く」


9月23日
すみえさん
秋風に梅の木の葉は下向きてゆらゆら揺れて散り行くを待つ

添削・改作(梧桐):
「梅の葉は今か落ちむと秋風に危ふく揺れて人おびやかす」


あゆ子さん
ソプラノの高い音取りにくくなり狼狽え見れば師の眼光りて


添削(梧桐):
「ソプラノの高音取り得ずうろたへて見れば師の眼がキラリと光り」


桐子さん
広がりしまっ青な空にうろこ雲のびのび伸ばすうろこの数を



添削・改作(梧桐):
「鱗雲うろこの数を増やしつつ紺碧の空に徐々にひろがる」


幸乃さん
 エノコロの一枝たわむその先に
      秋のアゲハの小さき眠り


添削・改作(梧桐):
「えのころの枝さき秋のアゲハゐてその小ささが夕日の陰に」


たみさんさん
「稜線に朝日を流す剣岳 我退院の今朝は初霜」


添削・改作(梧桐):
「退院の朝(あした)うれしも初霜の敷く剣岳稜線まぶし」


9月24日
幸乃さん
 秋草をしとねの蝶や 夕風に
  えのころ一枝 たわみ揺れゐる

改作-2(梧桐):
「えのころの葉裏に秋のアゲハゐてその小ささが夕風に揺れ」

添削・改作(梧桐):
「アゲハ蝶のしとねなりけん夕風にしづかに揺るるえのころ一茎(いっけい)」


nanamiさん
にぎやかなスクールバスの窓の外雲のない空山のない道


添削・改作(梧桐):
「子ら騒ぐスクールバスから見回せど空に雲なく地はまっ平ら」


かすみさん
  永久の平和あらずや今日彼岸の日
 (トワ)    テロに果てにし人を悲しむ


添削・改作(梧桐):
「世界平和は夢かや秋のお彼岸にテロの犠牲者思へば慙愧」


すみえさん
電気機器不自由な身にありがたき昔の病みし人いかに暮らししか

添削・改作(梧桐):
「電気機器リュウマチの身にありがたき昔の病みびと思へばさらに」


あゆ子さん
神殿の鈴の音さえも華やいで聞こえる今日は秋の大祭


添削・改作(梧桐):
「神殿で鳴る鈴の音華やかに秋の大祭は深夜におよぶ」


じゅんこさん
 忘れ物 慌てる娘に 我を見る 腹立たしくも 愛しくもあり

添削(梧桐):
「忘れ物、慌てる娘はわたくし似 怒(おこ)るよりさきに愛しさ湧いて」

幸乃さん
 お社をぐるりと巡る絵灯篭
   煌き増して 夜市始まる


添削(梧桐):
「お社をめぐる無数の灯篭に絵が浮き出つつ夜市始まる」


たみさん
満開の夫婦桜やたぐいなき 千代の世までも咲きてかほらん

添削・改作(梧桐):
「たぐひなき夫婦桜が満々と咲き匂へるは永久(とは)のうつつか」


9月25日
すみえさん
秋空に黄とんぼスイスイ飛ぶさまはあたかも小さき竹とんぼに見ゆ

添削・改作(梧桐):
「秋空の黄とんぼあたかも竹トンボすいすい飛べば少女期かへる」


幸乃さん
  放生のあまりに空の高ければ
    幾万の鳩を 幻に見ゆ

添削(梧桐):
「放生会(はうじゃうゑ)あまりに空の深ければ幾万の鳩まぼろしに見ゆ」

9月26日
じゅんこさん
面談日 ついついため息 気にもせず 娘のスキップ とんとん弾む

添削・改作(梧桐):
「面談日 あれあれ娘がおどけてる ため息出れど可愛さまさる」

桐子さん
さながらにすすき野原を思はするさざ波揺らぐ湖畔の日ぐれ


添削・改作(梧桐):
「さながらにすすき野原の日暮れかなさざ波きらめく湖畔に佇(た)てば」


すみえさん
リウマチの身になりし今引力の力に足の重たきしを知り


添削・改作(梧桐):
「リウマチに罹りしわが身情けなし天候・気圧・引力が敵」
あるいは、
「リウマチに罹りしわが身情けなし引力が足を鉛に変へる」


kazuさん
翼広げ 大きなトンビ 降りてくる
        爪で襲われ 森がざわめく


添削・改作(梧桐):
「大鳶よ翼広げておりて来い。爪立てて襲え!森の深部を」


9月27日
すみえさん
自転車でボーイフレンドと手を振りて駆けぬけし娘はもうすぐ母に

改作(梧桐):
「娘と彼 手を振りながら自転車で駆け去りし日がふとよみがへる」
「デートする娘の若さがまぶしくも羨(とも)しくもありし ああなつかしい」
「高校のころのかがやき今ふたたび娘にかへりもうすぐ母に」

特に三首目がいいですね。

桐子さん
「ごめんね」と声かけ蜆炊く夕餉やがてカタコト音の聞こゆる


添削(梧桐):
「「ごめんね」と声かけて煮る蜆汁やがてカタコト音の聞こゆる」

幸乃さん
 「ふきのとう」身振り交えて朗読す
      入学したての春の児童ら

添削・改作(梧桐):
「新入の児童ら可憐な身振りにてもはら斉唱す「春の小川」を」

幸乃さん
 夕時を遊びたるらし幼らが
      手に手に持てる春の野の花


添削・改作(梧桐):
「日暮れまで遊びゐしにや児童らは手に手に春の野の花をもつ」

幸乃さん
 卒園を一人果たせぬ児の席に
      春の桜のほろほろと散る

添削・改作(梧桐):
「卒園ができない児童のその席へはらはらと春の花散りかかる」


幸乃さん
 春立つ日違はず温き陽の射せる
      吾子を抱きて歩む小径に 

添削・改作(梧桐):
「吾子抱きあゆむ小径にあたたかき日差し流るる もう立春だ」


9月28日
nanamiさん
幸せは日差しの残る植物園ビール片手に踊るスウィング 

添削・改作(梧桐):
「日差し残る植物園でスウィングをジョッキ片手にすいすい踊る」


じゅんこさん
自転車で 時間と競争する我も 気付けば長袖 見上げる秋空

添削・改作(口語新仮名遣い)(梧桐):
「小刻みに時間に追われる日常にふと見上げればもう秋の雲」


赤信号 その一時に深呼吸 秋空仰いで こぎ出す自転車

添削・改作(口語新仮名遣い)(梧桐):
「信号待ちの寸暇に秋空仰ぎつつ深呼吸してから自転車こぎ出す」


すみえさん
一夏を咲き続けゐし百日紅秋空のもと青き実結ぶ

添削・改作(梧桐):
「ひと夏を白さるすべり咲きとほし いま秋空に青き実むすぶ」


桐子母さん
夜に舞ふ蝶といはむか蝙蝠の影の如くにむれて飛び交ふ

添削・改作(梧桐):
「闇に舞ふ群蝶と言はむ蝙蝠ら影のみ見せてはげしく飛び交ふ」


桐子さん
男子(をのこ)らと蝙蝠追ひし幼き日ころびて泣きし遠き思い出

添削・改作(梧桐):
「男の子(をのこ)らと蝙蝠追ひてころびては泣きしかの日々ただ懐かしき」


9月29日
すみえさん
病ゆゑ家ゐのわれの見る夢は人々集う夢多くして

添削・改作(梧桐):
「病ゆゑ家籠もる身はせめて夢で人らと集ひ談笑するかな」


じゅんこさん
姑の前に広げるお弁当 どきどきしている吾 背筋伸び

添削・改作(梧桐):
「運動会 姑の前にお弁当広げつつどきどき背筋が伸びて」



じゅんこさん
 頑張って 娘の声を背に受けて 綱引く私は十五に戻る

添削(口語新仮名遣い)(梧桐):
「頑張って!娘が励ます声を背に十五に戻ってわいしょと綱引く」

じゅんこさん
 どろんこの笑顔きらきら輝かす 娘に重ねる 遠き秋の日

添削(口語新仮名遣い)(梧桐):
「汗・泥にまみれた笑顔かがやかす娘(こ)はあの頃のわたしそのもの」


粋狂さん
ぬばたまの眠りそびれし秋の夜の酒に沁みいる風の音かな

添削・改作(梧桐):
「酒呑むが益荒男(ますらを)なりと呑み明かし秋朝風に腹を刺さるる」

9月30日

あおぎりさん
「錆にほふ鉄骨ビルの片隅にこほろぎ鳴けり 息ひそめ聴く」(梧桐)

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